図鑑の情報について
Q図鑑に登録されていない種名を追加して欲しい
Aアプリ内からリクエストを送信ください
アプリ内より「種名登録リクエストを送信」またはapp-support@biome.co.jpまでメールでご連絡ください
なお、「ご利用上のお願い」にも記載していますように品種や菌類(キノコを含む)には対応しておりません。
また、弊社独自の基準によって登録を見送る場合があることをご了承ください。
Q種名変更リクエストを送信したのに種名が登録されません。いつ登録されますか?
A順次、調査を行い登録を行っています
リクエストいただきました順に弊社にて登録可否を判断し、種名を登録します。
登録するまで時間がかかる場合がございます。また登録できない種もございます。あらかじめご了承ください。
なお、登録できない場合の例を以下に示します。
1.品種や変種、改良種など 例:キンギョ→登録可、出目金→登録不可
理由:種類が多すぎるため。ハッシュタグのような方法でユーザーの方のニーズには対応したいとは考えております。
2.菌界(キノコ含む) 例:シイタケ→登録不可
理由:動植物界に対応したアプリのため。なお、将来的に対応する可能性はあります。
Q分類の最新情報(新種の記載、種の統合など)を反映できているのか?
A可能な限り最新の情報を追うように努めております
可能な限り最新の情報を追うように努めております。
生物の分類体系および和名・学名は専門家の方々の並々ならぬ努力により、日々改善・追加され続けているものだと認識しております。
弊社のアプリはこれまでにない広大な分類群を扱っているため、新種の記載など全てを100%追うのは難しいかもしれませんが、不可能ではないと考えております。
最先端の正しい情報をユーザーの方々にお届けするために、可能な限りデータベースを更新してまいります。
Qいきもの図鑑の種名の下の「環境省RL」や「都道府県RDB」と書かれたタグは何ですか?
A環境省レッドリストや都道府県レッドデータブック、外来種などの情報を表しています
環境省レッドリストや都道府県レッドデータブックに登録されている、絶滅が危惧されるいきものや、その他外来種については、いきもの図鑑の種名の下にタグをつけて記載しております。
Q絶滅危惧種や希少種の基準はなんですか?
A環境省が定めるレッドリスト2018に従っています
絶滅危惧種につきましては環境省レッドリスト2018に従っております。
希少種につきましては、ユーザー様からのご意見のほか、種々の情報をもとに個別に判断して設定しております。
Qレア度はどのように決めているのですか?
A弊社が独自に設定しています。
レア度は、種々の情報や生物調査記録などを元に独自に設定しております。
絶滅危惧種・希少種と一部のいきものは、レア度A~Bに設定されております。
また、社会的なインパクトがあると思われる外来種などのいきものについてはレア度「E+」が、情報の少ないいきものにはレア度「N/A」が設定され、それ以外のいきものについてはレア度C~Eが設定されております。
Q図鑑を属レベルまで細分化する予定はありますでしょうか?
A現在、対応を検討しています
現在、科レベルでの投稿や分類群レベルでのしつもんをすることができます。属レベルまでの対応はコストが嵩むことから未定となっております。ご了承ください。
Q図鑑で種の情報の間違いに気づいた(指摘したい)
Aアプリ内、または直接ご連絡ください
大変お手数をおかけしますが、app-support@biome.co.jpまでご連絡くださいますようお願いいたします。
他ユーザーの投稿の種名の間違いに気づいた場合は「提案」機能を利用ください。
なお、提案したい種が見つからない場合、種名の申請リクエスト機能をご利用ください。
Q検索で種名が出てこない
A種名のリクエストをいただけますと幸いです
変更したい種名がない場合、お手数をおかけしますがアプリ内より「種名登録リクエストを送信」またはapp-support@biome.co.jpまでメールでご連絡ください
なお、「ご利用上のお願い」にも記載していますように品種や菌類(キノコを含む)には対応しておりません。
また、弊社独自の基準によって登録を見送る場合があることをご了承ください。
Q別名でも検索できるようにして欲しい
A現在、随時対応中です
近日中に
例:ハナミズキ 別名:アメリカヤマボウシでの検索ができるよう、随時対応中となります。
どうぞ宜しくお願いいたします。
生物情報の取扱について
Q乱獲を防ぐ仕組みづくりが必要ではないでしょうか
A鋭意取り組んでおります。是非ご意見をいただけますと幸いです
希少種保護の観点については、希少種の位置情報は自動的に非公開となり、また希少種以外の種についても、地図機能上で種に基づいた検索をできないようにしています。
位置情報の取り扱いには細心の注意を払っていますが、今後、保全上の問題が頻発するようでしたら、地図機能の全面非公開も含めて大きな対応をとることになると考えております。
ご不明な点、ご意見などがございましたら、app-support@biome.co.jp までご連絡ください。
Q希少種以外についても位置情報は10キロメッシュにすべきでは?
A以下、詳細をご確認ください
A以下、詳細をご確認ください
希少種の誤同定およびそれに伴う意図せぬ位置情報の公開については、危惧していることの一つとして認識しています。この問題はすでに個人のブログやtwitterなどでも発生している類の問題であり、弊社としても非常に対応に頭を悩ませています。
現状、直接的な対応ではないですが、以下の3点を主な対策としています。
a. 地図機能に検索機能を付けないことで、検索されにくくする(現在、種(投稿)→場所のフローを作らず、場所→種(投稿)のフローのみに限定している)
b. 月に一度くらいのペースで誤同定を精査し直し、データベースを整える(現在、体制づくりを進めています)
c. ユーザーからの報告を受け、個別対応する
全体をフラットに見ながら対策を考えていますが、あまりにも問題が頻発するようなら、地図機能の廃止も含めて大きな対応をとることになると考えております。
弊社は、非破壊的なコレクションと身近な生物の再発見を通して、ユーザーの方々に生物多様性の保全に関心をもっていただければという思いでアプリの運営に取り組んでいます。メッシュ単位での公開が本当に身近に感じることにつながるのかは疑問があり、現状では採用しておりません。代わりに、地図機能を採集・乱獲補助ツールとして利用しにくいようにするため、検索ができないようにしています。
位置情報の取り扱いには、細心の注意を払っていますが、今後、ユーザー様の利用方法においてあまりにも保全上の問題が頻発するようでしたら、メッシュ単位での公開や全面非公開も含めて大きな対応をとることになると考えております。
現在の対策、対応については弊社ホームページも合わせてご覧いただけますと幸甚です。ご不明な点や、ご意見などがございましたら、app-support@biome.co.jp までご連絡いただきますよう宜しくお願いいたします。